3児の母・まいのブログ
「ママぽちっ!」へようこそ!
壁にセリアの黒板シートを貼り、
子供がチョークで落書きできるスペースを設けている我が家。
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セリアの黒板シートを壁紙に!チョークで落書きできて子供が喜ぶ!
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壁が汚れないように様々な「はみ出し防止策」を講じた結果(上記記事参照)、
上の子は綺麗に使用してくれたのですが…
下の子の落書きが、白い壁(細かい凸凹がある、一般的なクロスです。)にガッツリはみ出してしまいました(泣)
本記事では、壁(クロス)についたチョーク汚れ(落書き)を何とか消したい!と思った私が試した「チョーク汚れの5つの落とし方」をご紹介します。
結果的に汚れがどのくらい落ちたのかという点も、写真付きでご紹介しますので、
私同様、壁のチョーク汚れに悩んでいる方の参考になれば幸いです。
白い壁のチョーク汚れ(落書き)を消したい!
結論から言いますと、
白い壁(クロス)についたチョーク汚れを落とすのは大変困難でした。
私は専門家ではないので、
詳しいことは分からないのですが、
- チョークの正体は細かい粉
- 粉は水に溶けないので、水拭きなどでは取れにくい
などの理由で、
壁のチョーク汚れを消すことは難しいんだそうです。
しかも、壁が凸凹しているため、
そこにチョークの粉が入り込んでしまうとのこと。
実際私も、落書きされた部分を手ではたいて見たり、軽く水拭きしてみたりしましたが、汚れは落ちませんでした。
しかし、これからご紹介する「チョーク汚れの5つの落とし方」を試し、更には「1つの奥の手」を使ってみたところ…
以下の写真のような結果に!
- 左(Before)
→「5つの落とし方」を試す前の写真 - 右(After)
→「5つの落とし方」+「1つの奥の手」を使った後の写真
なのですが…
完全とまではいかないまでも、奮闘の甲斐あって、チョーク汚れが中々綺麗に消えたと思いませんか!?
チョーク汚れVS私!5つの落とし方を試してみた!
『壁のチョーク汚れ(落書き)を何とか消したい…!』
そう思った私が試した、
「チョーク汚れの5つの落とし方」。
- 何を使ったか
- 結果、どのくらい汚れが落ちたか
などを、写真付きで解説します!
落とし方1:歯磨き粉
1つ目に試した落とし方は、歯磨き粉。
歯磨き粉は、
たまたま家にあった「クリアクリーン」を使いました。
歯ブラシにつけて、汚れを広げないよう、汚れの上だけをピンポイントでこすっていき、タオルでしっかり拭き取ります。
結果は上記の写真のとおり。
多少薄くはなりましたが、あまり変わらなかったかな…?という印象です。
落とし方2:ウタマロリキッド
2つ目に試した落とし方は、ウタマロリキッド。
ウタマロ石鹸と言えば、
頑固な汚れがよく落ちると定評があり、古くから愛されている商品。
ウタマロリキッドは、そんなウタマロ石鹸の液体バージョンで、衣類についたしつこい汚れを落とすのに最適な洗剤です。
歯磨き粉のときと同様、
歯ブラシにつけて、ゴシゴシこすり、タオルで拭き取ります。
結果は上記写真のとおり。
歯磨き粉のときと違って、
明らかにチョーク汚れが薄くなりました!
落とし方3:消しゴム
3つ目に試した落とし方は、消しゴム。
チョーク汚れは、壁の凸凹に入り込んでいる…
ならば、汚れを絡めとるように消しゴムでこすれば少しは消える?と思ったんです。
しかし、結果はイマイチ。
壁が削れないように、弱い力でこすったこともあってか、状況はあまり変わりませんでした。
壁が多少傷むことを覚悟で、強めにこすれば汚れが落ちるのかもしれませんが…
私はそこまでの覚悟ができず。
落とし方4:重曹
4つ目に試した落とし方は、重曹。
重曹は、家のあらゆるところの掃除・脱臭・汚れ落としなどに役立つアイテム。
そんな重曹なら、きっと壁の落書きも消してくれる!と期待を込めつつ、
重曹の粉を水に溶いて歯ブラシにつけ、チョーク汚れの上をこすっていきます。
結果は上記写真のとおり。
重曹も、チョーク汚れをかなり薄くしてくれたように思います!
落とし方5:クリームクレンザー
そして、5つ目に試した落とし方は、クリームクレンザー。
キッチン周りの掃除に愛用中の、
「ジフ」を使ってみました!
これまでどおり、歯ブラシにつけ、
壁の落書きをこすってみます。
結果は上記写真のとおり。
うーん…ウタマロリキッドや重曹と比べると、効果はいまひとつかな?と思いますが、
多少は汚れが薄くなったと感じました。
しぶといチョーク汚れ…ついに奥の手を使う!
壁のチョーク汚れ(落書き)を消すべく、
「チョーク汚れの5つの落とし方」を試してみた私。
これまで掲載してきた写真のとおり、
初めと比べるとかなり汚れが落ちたのは明らかですが、完全に消すことはかないませんでした。
ここで私の頭に、
ある奥の手が浮かびます。
『汚れ自体はかなり薄くなったし、いっそのこと、この上から白いチョークを塗っちゃえば、更に汚れが目立たなくなるのでは…?』
というものです(笑)
失敗したらどうしよう…
という気持ちもあったのですが、思い切ってチャレンジしてみることに!
薄くなった赤いチョーク汚れを、
白いチョークで優しくなぞっていきます。
余計に汚してしまうことが無いように、
そーっとそーっと、慎重に白いチョークを動かし続けた結果…
上記写真をご覧ください!
壁のチョーク汚れ、かなり消えたと思いませんか!?
こちらの写真のように遠目から見ると、どこに落書きがあったか分からないくらいのレベル!
壁のチョーク汚れが消えなかった場合
「チョーク汚れの5つの落とし方」の他、
白いチョークで塗るという「奥の手」を使って、壁(クロス)の落書きを目立たなくすることに成功した私。
しかし、これまで述べてきたとおり、
壁についたチョーク汚れはかなりしぶといです。
よって、いっそのこと、
チョーク汚れを「消す」のではなく「隠してしまう」というのも、1つの選択肢と言えるのではないでしょうか。
チョーク汚れを隠すのにおすすめなアイテムは「リメイクシート」。
壁に貼るだけでリフォームやお部屋のイメージチェンジが簡単にできるとあって、大変人気のあるアイテムです。
このリメイクシートを、チョーク汚れの上から貼ってしまえば…あっという間に汚れの隠蔽が完了(笑)
おしゃれなデザインのものが多数販売されていますので、お好みに応じて選んでみてはいかがでしょうか。
おうちのイメチェンもできますしね!
まとめ
本記事の内容をまとめます。
壁(クロス)についたチョーク汚れ(落書き)を消すため、私が試した「チョーク汚れの落とし方」は、
- 歯磨き粉
- ウタマロリキッド
- 消しゴム
- 重曹
- クリームクレンザー
の5つです。
このうち、消しゴム以外の4つは、
歯ブラシにつけ、壁の落書きをこすり、タオルで拭き取るという方法で活用しました。
チョーク汚れを広げないよう、
落書きの上だけをこするというのがポイントです。
いずれの方法も、完全に落書きを消すには至りませんでしたが、
効果があったと強く感じたのは、ウタマロリキッドと重曹。
特にウタマロリキッドに関しては、
上記写真のとおり、歯ブラシでこすってタオルで拭き取った際に、チョークの赤い色素がタオルについたことからも、汚れを消す効果が高かったと感じました。
ウタマロリキッドは、
子供が汚してしまった服を洗濯する際にも使えるので、1本持っておくと便利ですよ!
そしてそして!
「チョーク汚れの5つの落とし方」を試したおかげで薄くなったチョーク汚れの上から、白いチョークを重ねたところ…
汚れがほとんど見えなくなりました!
こちらはかなりの奥の手になりますが、
壁のチョーク汚れでお困りの方には、是非是非試してみていただきたいなと思います!
【壁のチョーク汚れ(落書き)VS私】の奮闘記は、以上で終了です(笑)
ありがとうございました!