3児の母・まいのブログ
「ママぽちっ!」へようこそ!
1階にリビング・2階に寝室があるという一般的な構造の戸建て(一軒家)にお住まいの方で、
『夜、赤ちゃんを2階の寝室で寝かせて大丈夫かな?』
と悩んでいる方、
いらっしゃいませんか?
- 赤ちゃんを2階で寝かしつければ、その後自分が1階で家事をしたりするとき「大きな音をたてないように…」などと気にする必要が無くなる!
- 家事だけでなく、好きなテレビを見たり、夫との会話を楽しんだりする「自由時間」を、赤ちゃんが寝た後に確保しやすくなる!
- でもやっぱり、赤ちゃんは常に目が届く場所に寝かせておいた方が良いのかな?
私自身、こんな風に色々考えて、2階と1階どちらに寝かせるべきか迷っていたのですが、
最終的には2階で赤ちゃんを寝かしつける方法を選びました。
でも、「2階で寝ている赤ちゃんに何かあったとき、1階にいたから気づけなかった」ということでは困る!!!
そこで、3つのアイテムを活用することで、2階で寝ている赤ちゃんの安全を守り、もし何かあればすぐに対応できる体制を整えました!
本記事では、我が家において、
戸建て(一軒家)の2階にある寝室で赤ちゃんを寝かせる際、必需品になっている3つのアイテム
をご紹介します!
戸建て(一軒家)の2階にある寝室に赤ちゃんを寝かせる際に役立つアイテム3つ
さて、戸建て(一軒家)の2階にある寝室で安全に赤ちゃんを寝かせるにあたり、我が家では3つのアイテムを活用しているというのは、前述のとおりです。
一体どんなアイテムなのか、
1つずつ具体的にご紹介していきます!
1,ベビーモニター
2階の寝室で赤ちゃんを寝かせるのに役立つアイテム・1つ目は「ベビーモニター」です。
2階の寝室にカメラを置き、1階のリビングにモニターを置いておけば、離れていても寝ている赤ちゃんの様子をチェックできる!というのが、ベビーモニターを使うメリット。
我が家ではこちらの商品を愛用しています!
トリビュートの
「ワイヤレスベビーカメラ」です!
エビちゃんこと、モデルの蛯原英里さんもおすすめするベビーモニター!
近年では様々なタイプのベビーモニターが販売されており、中にはスマホに映像を映せるタイプのものもありますが、
「赤ちゃんが寝ている間くらい、自由にスマホをいじりたい!」という考えから、私は専用のモニターがあるタイプの商品を選びました。
実際に使ってみて、
特に優れていると思った点は以下の4つです!
暗い部屋でもよく見える!
夜に寝ている赤ちゃんの様子をモニタリングするなら、暗視機能はマスト!
こちらのベビーモニターは、暗い寝室の中でも赤ちゃんの様子もばっちり映し出してくれます!
どれくらいハッキリ映るかというと…
このくらい!!!
若干ホラーっぽいのはさておき(笑)、
呼吸で赤ちゃんの腹部が小さく上下する様子まで見えるくらい画質がクリアなので、すごく使い勝手が良いですよ!
小さい音もしっかり聞こえる!
また、小さい音までよく聞こえる点も魅力!
具体的に例を挙げると、
カメラのそばに置いてあった時計の秒針の音が聞こえるくらいです!
これだけ音が聞こえれば、
2階で寝ている赤ちゃんに万が一異変が起こったとき、音や声を聞き逃す心配がありません!
寝室の温度も分かる!
更に、カメラが置いてある部屋の室温がモニターに表示される機能も搭載!
室温が設定範囲を外れたとき、
アラームが鳴るように設定することも可能です!
違う部屋にいながら、2階の寝室が適温かどうかまでチェックできるのは、とっても便利ですよ!
遠隔操作でカメラの角度が調整できる!
そしてそして、
カメラの角度を遠隔操作で調整することも可能!
どういうことかというと…
上記写真のとおり、
モニター側についている矢印を押すと、カメラの角度が変わるんです!
『赤ちゃんに合わせてカメラをセットしたつもりだったけど、実際にモニターで見てみると角度がちょっと悪いなぁ…』
というとき、1階にいながら角度調整ができるのは、すごくありがたい!
なお、こちらのベビーモニターには、
寝返りをしたりして赤ちゃんが動いたとき、カメラが自動的に角度調整をしてくれる「オートトラッキング機能」も搭載されていますよ!
2,体動センサー
2階の寝室で赤ちゃんを寝かせるのに役立つアイテム・2つ目は「体動センサー」です。
「乳幼児突然死症候群(SIDS)」
という病気をご存じですか?
簡潔に言うと、さっきまで元気だった赤ちゃんが突然亡くなってしまうという、非常に恐ろしい病気です。
発症例のほとんどは1歳未満の赤ちゃんで、
原因不明の病であるため、完全に予防することはできません。
よって、
『赤ちゃんの呼吸が止まる・呼吸の間隔が長く開くなどの異変が生じたとき、なるべく早く気づいてあげる』
ということが重要になります。
そのために役立つのが、体動センサーです。
我が家では、「スヌーザヒーロー」という体動センサーを愛用中!
なんとこれ、
上記写真のように赤ちゃんのオムツに差し込む形で取り付け、電源を入れておくと、
- 呼吸によって動く赤ちゃんの腹部の動き(体動)を感知してくれる!
- 赤ちゃんの体動が一定期間感知できないと、「ピピピピ!ピピピピ!」という大きいアラーム音で知らせてくれる!
という、超便利なアイテムなんです!
前述のベビーモニターとあわせて活用すれば、1階にいてもアラームの音が聞こえるので、
2階の寝室で寝かしつけた赤ちゃんに万が一異変が起きても、すぐに察知することが可能!
「オムツが緩くて体動を感知しづらかった」などの理由で誤作動することもあるのですが、
心配性の私としては、万が一のとき作動しない機械より、多少の誤作動があっても少しの異変をしっかり感知してくれる機械の方が信頼できるので、安心して活用しています。
2階の寝室で寝ている赤ちゃんを見守るのに役立つのはもちろんのこと、親が寝ている間のSIDS対策にもおすすめの商品です!
3,ベビーゲート
2階の寝室で赤ちゃんを寝かせるのに役立つアイテム・3つ目は「ベビーゲート」です。
親が寝ている間に赤ちゃんが起きてしまい、
階段から落っこちてしまった…なんてことになったら困りますよね。
そこで我が家では、階段の上にベビーゲートを設置し、2階の寝室で赤ちゃんが寝ている間はゲートを閉めておくようにしています。
使用しているのはこちらのベビーゲート!
ベビーゲート専門店・ベビーダンの「ガードミー」という商品です!
ベビーゲートといえば、つっぱり棒タイプのイメージが強いという方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらは壁にネジで固定するタイプのベビーゲート。
というのも、つっぱり棒タイプは、階段上に設置するベビーゲートには適さないんです。
その理由はいくつかあるのですが、
『つっぱり棒タイプのベビーゲートは、強い力がかかったとき、外れる可能性がある』
というのが最大の理由でしょう。
もしも階段の上につっぱり棒タイプのベビーゲートを付けていて、子供がそれに全体重をかけて寄りかかってしまい、外れてしまったら…
子供がベビーゲートと一緒に階段を転げ落ちるという大事故が起こりかねません。
そんな事態を防ぐためにも、
ベビーゲートを階段上につけるなら、ネジなどで壁に固定できるタイプのものを選ぶべきなのです。
「理由があって壁に穴を開けられないけれど、階段上にベビーゲートを置きたい」という方は、つっぱり棒タイプのベビーゲートを階段から少し離れた廊下などに設置するというのも1つの手段。
その場合には、万が一ベビーゲートが外れても、階段から落ちるなどの事故が起こらない程度の距離を、必ず確保するようにして下さい。
我が家が愛用しているベビーゲート・ガードミーの良いところは、何と言っても「ゲートを開いた状態のスッキリ感」!
じゃばら式で、ゲートを開くと勝手にゲートが折りたたまれるんです!
どれくらいのスッキリ感かと言うと…
こんな感じ!!!
全然邪魔にならないですし、「いつか犬を飼う」という我が家の夢が実現したときに、また活躍してくれそうな気がするので、
子供が大きくなってベビーゲートが不要になってからも、つけっぱなしにしておこうかなー!なんて考えているくらいです。
夜、2階で赤ちゃんを寝かしつけるようになったのはいつから?
このように我が家では、
必需品とも言える3つのアイテムを活用し、安全を確保しつつ、戸建て(一軒家)の2階にある寝室に赤ちゃんを寝かせています。
ところで、夜、2階で赤ちゃんを寝かしつけて良いのはいつから(生後何ヵ月ころから)なのでしょうか。
生後2ヵ月の赤ちゃんでも問題無し!
これに関して正解は無いと思いますが、
我が家の場合、第1子のときは、生後5ヵ月ころから2階の寝室で寝かしつけるようになりました。
何故生後5ヵ月かというと、
夜にまとまって眠るようになったのが、このころだったからです。
冒頭でも述べたとおり、
夜、赤ちゃんを2階の寝室で寝かせると、その後に1階のリビングで「自由時間」を確保しやすくなる!
家事を存分に片付けたり、好きなことに没頭したりできる夜の自由時間は、
私が心身のバランスを保つにあたり、とても大切なリラックスタイムとなっていきました。
そして、夜の自由時間が私の生活の中にすっかり定着していた第2子のときは、
里帰り出産を終えて帰宅してすぐ、つまり生後2ヵ月ころから2階で寝かしつけ始めました。
1歳半になった上の子が寝るタイミングで、下の子も一緒に2階の寝室へ連れて行き、一緒に寝かしつけるという形です。
生後2ヵ月というと、まだ夜間授乳などもある時期ですし、ちょこちょこ泣きます。
その度に2階へ上がって対応しなければならないので、多少手間がかかりますが、授乳と授乳の間だけでも1階のリビングで自由時間を確保することの方が私にとっては重要でした。
窒息事故防止対策もしっかり!
但し、特に生後間もない赤ちゃんを2階の寝室で寝かしつける際は、窒息事故防止対策もしっかり行いましょう。
具体的には、
- 固めの布団に寝かせる
- 赤ちゃんの周りに余計なものを置かない
- うつ伏せ寝にしない
などの対策が考えられます。
特にうつ伏せ寝にしないことは、窒息対策としてだけでなく、先にご紹介した「乳幼児突然死症候群(SIDS)」への対策としても重要。
原因不明の「乳幼児突然死症候群(SIDS)」ですが、うつ伏せ寝の赤ちゃんにおいて発症率が高いとされているんですよね。
よって1歳未満、中でも自力で寝返りが打てない月齢の赤ちゃんは、うつ伏せに寝かせないことが推奨されているのです。
我が家の場合、産院の先生の勧めもあり、
夜は赤ちゃんを横向きに寝かせるよう、徹底していました。
-
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また、どんなに対策をしても、
「自分の目で直接赤ちゃんの無事を確かめる」ことの重要性は変わりません!
まとめ
本記事では、戸建て(一軒家)の2階にある寝室で、夜に赤ちゃんを寝かせる際のポイントをご紹介させていただきました!
我が家の場合、
窒息事故防止対策などを徹底したうえで、
ベビーモニター
体動センサー
ベビーゲート
上記3つのアイテムを活用し、
2階で寝かしつけた赤ちゃんの安全と、異変が起こったときにすぐ気付ける体制を確保しています。
これらのアイテムは、
我が家にとって欠かすことのできない必需品です!
育児は本当に大変なもの。
赤ちゃんを2階に寝かせた後の「自由時間」は、育児を頑張る自分への大切なご褒美タイムとなるはずですよ!