3児の母・まいのブログ
「ママぽちっ!」へようこそ!
私は牛乳パックを使って様々なものを作る、
「牛乳パック工作」が大好きです!
これまで牛乳パックで作ったものは、
など。
今後作りたいものも多数あり、
牛乳パック工作の奥深さにすっかり魅了されています!
そんな牛乳パック工作に便利なのが「牛乳パックブロック」!
上の写真のように牛乳パックをレンガのように四角くしたもので、これを複数組み合わせることで、色々なものを作れちゃう!
本記事では、牛乳パックブロックの作り方や、
より丈夫な牛乳パックブロックを作るのにおすすめな「強度を上げる方法」をご紹介します!
牛乳パックブロックの基本的な作り方
まず、牛乳パックブロックの基本的な作り方からご紹介します。
下の写真のように、
牛乳パックの口の部分(4カ所)に、縦に切り込みを入れ…
口を折りたたんでテープで止めれば完成!
めちゃくちゃ簡単ですよね!
実際に作れば分かると思うのですが、
この基本的な作り方で作った牛乳パックブロックも意外とがっちりしていて、少し押したくらいでは潰れません。
しかし、強い力で押したり、重いものを乗せたりすると潰れてしまうので、牛乳パック工作に使用する場合には、牛乳パックブロックの強度を上げることがおすすめです。
では、どうすれば丈夫になるのか。
その方法を次にご紹介します。
牛乳パックブロックの強度を上げるには?
強度の高い、丈夫な牛乳パックブロックの作り方ですが、その方法は、至って単純。
ズバリ!牛乳パックの中に物を詰めましょう!
本記事では、
- 新聞紙などの紙類を詰める方法
- 牛乳パックを詰める方法
の2つをご紹介します。
1、新聞紙などの紙類を詰めて強度を上げる
1つ目の、新聞紙などの紙類を詰める方法からご紹介しますね。
くしゃくしゃに丸めた紙を、ひたすら牛乳パックの中に詰め込んでいきます。
もちろん、たくさん詰め込めば詰め込むほど強度が上がるのですが、
入れすぎると牛乳パックが膨れて変形してしまうので、「適度にたくさん詰め込む」というのがポイントです。
因みに我が家は新聞を取っていないのですが、
パパが毎週買っている「週刊少年ジャンプ」の読み終わったものを活用しています(笑)
チラシ類や、紙袋なんかを使っても良いと思いますよ!
2、牛乳パックを詰めて強度を上げる
続いて、牛乳パックを詰める方法です。
このように潰した牛乳パックを…
牛乳パックの中に並べていくだけ!(写真のとおり、5枚くらいは入ると思います。)
なお、この作り方で強度を上げた牛乳パックブロックを工作に使う際には、中に入れた牛乳パックが縦になるようにして使用しましょう。
言葉だとイメージしずらいと思いますので、下記の写真で補足しますと…
こういうことですね!
中に入れた牛乳パックを横にして使ってしまうと、折角の強度が下がってしまいますので要注意です!
検証!中に物を詰めるとどれくらい丈夫になるの?
さて、丈夫な牛乳パックブロックの作り方として、新聞紙などの紙類や、牛乳パックを詰める方法をご紹介してきました。
ここで気になるのが「本当に丈夫になるの?」ということだと思います。
そこで、どのくらい強度が上がったか検証するため、以下のような実験をしてみました。
- 何も詰めていない牛乳パックブロック
- 紙(我が家の場合、週刊少年ジャンプ(笑))を詰めた牛乳パックブロック
- 牛乳パックを詰めた牛乳パックブロック
という3つの牛乳パックブロックを準備し、
それぞれの上にものを乗せてみます。
乗せたものは、重さ約13キロの段ボールです(因みに中身はウォーターサーバーの追加ボトルです(笑))。
中々の重さだと思いますが、どうなったのか…
結果はコチラ!
何も詰めなかった【A】は潰れてしまったのに対し、丈夫に作った【B】や【C】は全く潰れていないことが分かりますね!
牛乳パックブロックの最も丈夫な作り方は?
先の実験から、中に物を詰めることで、牛乳パックブロックの強度が上がるということが改めて証明されました。
しかし、紙を詰めた【B】と、牛乳パックを詰めた【C】の牛乳パックブロックとでは、どちらがより丈夫なのでしょうか。
結論から言いますと、
牛乳パックを詰めた【C】の牛乳パックブロックが最も丈夫です!
【B】は、どれくらい紙を詰められたかによって強度が変わってくるというのもあるのですが、
大人の私(体重は言えませんが(笑))が上に乗ってみたところ、【B】はやや潰れたのに対し、【C】は全く潰れませんでした。
しかし、【C】の作り方には、
デメリットが1つあります。
それは「ものすごく大量の牛乳パックが必要になる」ということです。
牛乳パック工作には、
たくさんの牛乳パックブロックを使います。
その牛乳パックブロックの強度を上げるために牛乳パックを使うとなると、膨大な量の牛乳パックを集めなければなりません。
牛乳パックの代わりにダンボール等の厚紙を使って強度を上げるという方法もありますが、
牛乳パックのサイズに合うよう、ダンボールを切ったり折ったりするのも、手間がかかります。
この点、【B】について考えてみると…
【B】だってそれなりに丈夫ですし、作り方も紙を丸めて詰めていくだけで良いので、楽なんですよね。
そこで私は、
- 軽いものを置く棚などを作るとき
→【B】の牛乳パックブロックを使用する - 人が乗るものなどを作るとき
→【C】の牛乳パックブロックを使用する
といった具合に、
牛乳パックブロックを使い分けています!
牛乳パックが貯まるスピードは、各ご家庭によって異なると思いますので、
状況に応じて使い分けてみると良いのではないでしょうか。
まとめ
本記事では、牛乳パック工作に欠かせない「牛乳パックブロック」の作り方をご紹介させていただきました。
強度を上げるためには、
新聞紙や牛乳パックなどを中に詰める方法がおすすめです。
丈夫な牛乳パックブロックを作って、
牛乳パック工作に活用してみて下さいね!
牛乳パックで作った工作の数々
-
牛乳パックで子供のおもちゃ収納棚を手作りDIY!作り方は超簡単!
続きを見る
-
牛乳パック×100均|プラレール車両用「見せる収納棚」を手作りDIY!
続きを見る
-
牛乳パックとダンボールでままごとキッチンを手作り!作り方を紹介!
続きを見る
-
牛乳パック×100均|ボールプールをおしゃれに手作り!作り方は?
続きを見る
こちらもおすすめ
牛乳パック工作以外の子供向けDIYアイテムも多数紹介中!
作り方などはこちらから!