3児の母・まいのブログ
「ママぽちっ!」へようこそ!
牛乳パック工作にハマっている私。
この度、子供たちのために、
- 牛乳パック
- ダンボール
- 100均商品
を使って「ままごとキッチン」を手作りDIYしてみました!
中々良い感じに仕上がって満足!
本ブログでは、
この「手作りままごとキッチン」の作り方をご紹介します。
材料は「牛乳パック・ダンボール・100均商品」だけ
まずは「手作りままごとキッチン」の材料から揃えましょう!
材料
- 牛乳パック17本
- ダンボール2枚
- セリアのワイヤーラティス2つ
- 100均リメイクシート2種類
- テープ類(セロテープや透明テープ)
- ボンド
- カッター
- その他、装飾に使うもの(全て100均)
材料に関して、何点か補足を。
まず、牛乳パックはキッチンの土台に、ダンボールはキッチンの背面に、それぞれ使います。
ワイヤーラティスは、ままごとキッチン下部に収納スペースを確保するために使うのですが…
100均セリアの「19.5(縦)×51(横)cm」のワイヤーラティスがおすすめ!
何故ならば…
上の写真のとおり、
- 縦→牛乳パック1本分
- 横→牛乳パック7本分
と、ほぼ同じサイズ感であるためです!
また、キッチンの土台と背面に、それぞれ異なるリメイクシートを貼って装飾したいので、
リメイクシートは2種類用意します。
今回私は、
- 土台には「ホワイトレンガ柄」
- 背面には「木目ストライプ柄」
のリメイクシートを使用。
いずれも100均セリアで購入したもので、
それぞれ2枚ずつ使いました。
「手作りままごとキッチン」の作り方
材料が揃ったら、
「ままごとキッチン」の手作りDIYに取り掛かりましょう!
作り方を写真付きでご紹介していきます!
作り方1:牛乳パックブロックを作る
まず、全ての牛乳パックを「牛乳パックブロック」にします!
牛乳パックブロックとは、
牛乳パックをレンガのように四角くしたもののこと。
-
牛乳パック工作の強度を上げる!丈夫な牛乳パックブロックの作り方
続きを見る
作り方2:キッチンの土台を作る
牛乳パックブロックを作ったら、
それを使って、ままごとキッチンの土台を作っていきます。
step
11段目を作る
まずは1段目を作りましょう!
牛乳パックブロックを3つ、テープでつないで…
側面に、土台用のリメイクシートをぐるっと巻きます。
同じかたまりを2つ作って、
それらとワイヤーラティスを、上の写真のようにくっつけましょう。
少々見えにくいかもしれませんが…
上記写真のように、ワイヤーの網目とクロスさせるようにセロテープを貼っていくと良いですよ!
step
22段目を作る
ここまでできたら、
2段目を作るため、もう一度同じような作業を繰り返します。
今度は牛乳パックブロック2つをつなぎ、
側面にリメイクシートを巻いたかたまりを2つ作りましょう。
そのかたまりを、上記写真のように、
先ほど作った土台の上に重ね、透明テープで固定します。
その上に、もう1つワイヤーラティスを貼り付けると…だいぶ土台らしい姿になってきましたね!
step
3仕上げる
ここまできたらもうひと頑張り!!
牛乳パックブロック7本をつなぎ、
全体をリメイクシートで覆います(底は見えないので、底には貼らなくてもOKです。)。
それを、先ほどの土台の上に、
透明テープでくっつけると…
こんな感じの仕上がりに!
あとは、大変細かいのですが、
下の写真のように、ブロックのつなぎ目が目立つのが気になったので…
リメイクシートの柄を合わせ、二重に貼って修正しました!
作り方3:ダンボールで背面を作る
続いて、ままごとキッチンにダンボールで背面をつけていきます。
用意しておいた2枚のダンボールうち、
1枚のダンボールを開いて…
先に作った土台と同じ幅になるよう、
必要あればカッターでカットしましょう。
因みに、背面の高さに関しては、土台以上の高さが必要。
上の写真のとおり、できれば土台の2倍以上の高さがあると見栄えがよくなるので、そのようなダンボールを選ぶと良いでしょう。
大きさを整えたら、上の写真のように、
用意しておいたもう1枚のダンボールをダンボールの内側に入れ込みます。
こうしてダンボールを二重にした方が、ダンボールの強度が上がるためです。
二重にしたら、淵をテープで止め、
内側のダンボールが出てこないようにして…
背面用のリメイクシートで覆います。
あとは、この背面に、
先に作った土台をボンドで貼り付ければ…
じゃーん!!!
牛乳パックとダンボールで手作りする「ままごとキッチン」は、これで9割がた完成!
作り方4:装飾して完成!
最後に「手作りままごとキッチン」を装飾し、
よりキッチンらしくしていきましょう。
私の場合は…
↑背面の左上に、100均セリアで購入した「粘着テープフック」を貼り付け、
同じく100均セリアで買った、おたまやコルクマットに紐を付けて吊るしたり…
↑土台に作った収納スペースに、
100均セリアで購入したボックスを入れて、ままごとグッズを収納できるようにしたりしました。
↑かなりキッチンらしくなったと思いませんか?
これにて、牛乳パックとダンボールで手作りする「ままごとキッチン」の完成です!
キッチンのコンロやシンクを手作りする方法
中々良い感じに仕上がった、
手作りの「ままごとキッチン」。
ところで、これを更に本物に近づけるため、
コンロやシンクを付けたい場合には、どうすれば良いのでしょうか。
実は私の場合、
愛用中の知育教材・こどもちゃれんじぷち12月号の教材として届いた「音でなりきりキッチンセット」を土台の上に置くことでまかなっています。
コンロやシンクが付いているだけでなく、
着火音や流水音まで鳴る、本格的な造りだったので、活用しなければもったいないと思ったのです。
でも、
『コンロやシンクも手作りしたい!』
という方も多いですよね。
そこで、本ブログの締めくくりとして、
コンロやシンクが超簡単に手作りできる、おすすめの方法をご紹介します!
コンロの作り方
まずはコンロについて。
最も簡単なのは、
「ままごとキッチン」の土台の上に、丸いコルクのコースターを貼り付ける方法。
たったこれだけで、
コンロらしさを演出することが可能です。
黒いテープか何かでぐるぐる巻きにして、柄を隠したペットボトルキャップを土台の側面に貼り付け、コンロのスイッチに見立てると、更に本物感が増しますよ!
シンクの作り方
続いてシンクについて。
- ハンドソープなどを入れるボトル
- ボウルなどの底が深い皿
を組み合わせると、
上記写真のとおりシンクらしくなります!
これを、土台に貼り付ければOK!
ボトルとボウルの色味を合わせると、より統一感が出ておすすめですよ!
(例えば、上記写真の場合は銀系でまとめています!)
サイズ感に要注意!
このように、コンロもシンクも100均商品をキッチンの土台に貼り付けるだけで手作りできるので、とても簡単!
しかし、1点注意点があります。
本ブログで作り方をご紹介した「ままごとキッチン」は、比較的コンパクトな造り。
よって、土台に色々貼り付けることで、
例えば包丁で食べ物のおもちゃを切るなどといった作業を行うスペースが無くなってしまう恐れがあるのです。
コンロやシンクを土台に貼る際は、
サイズ的なバランスに注意しながら作業するか、「ままごとキッチン」自体をもう少し大きいサイズで作るというのがおすすめですよ!
まとめ
本ブログでは、「手作りままごとキッチン」の作り方をご紹介させていただきました!
牛乳パックとダンボールで手作りしたとは思えないくらい、良い感じに仕上がったのではないでしょうか?
それにしても…
自分が手作りしたもので子供が楽しそうに遊んでくれると、とっても嬉しいですよね!
お部屋の雰囲気に合わせた色味で、自由に作ることができるし…
これだからDIYはやめられません(笑)
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