3児の母・まいのブログ
「ママぽちっ!」へようこそ!
大きいダンボールが手に入ったため、
子供たちのためにダンボールハウスを手作りすることにした私。
- おしゃれで可愛いデザインにする
- お店屋さんごっこなどに活用できるよう、オープンカフェ風に仕上げる
- 折りたたんで収納できるようにする
など、こだわって手作りした結果…
こんな感じに仕上がりました!
中々いい感じに仕上がって、
子供たちも大喜び!
本記事では、こちらの「おしゃれカフェ風ダンボールハウス」の作り方を解説します!
おしゃれカフェ風ダンボールハウスを手作り!材料は?
さて、「おしゃれカフェ風ダンボールハウス」を手作りするにあたり、まずは材料を揃えましょう!
材料は以下のとおりです。
材料
- ハウス本体用のダンボール
- オープンカフェ(カフェカウンター)用のダンボール
- ダンボールの切れ端(作り方5で使用)
- カッター
- ボンド
- テープ類(ガムテープや白いテープなど)
- 屋根用ダンボール(屋根を付ける場合)
- その他、装飾に使うもの(リメイクシートやマスキングテープなど、100均商品でOK)
今回は大きいダンボールハウスを作るため、
ハウスの本体用として、大きめのダンボール(開いた状態)を2枚用意。
更に、オープンカフェ(カフェカウンター)用に、もう1つダンボール(こちらは箱の状態)を用意しました。
簡単!カフェ風ダンボールハウスの作り方を解説!
「おしゃれカフェ風ダンボールハウス」の材料が揃ったら、早速手作りを進めていきましょう!
作り方を、写真付きで詳細に解説していきます!
作り方1:完成形をイメージする
まずはどのようなダンボールハウスに仕上げるのか、イメージしてみましょう!
ハウスの本体用として用意したダンボールのうち1枚を、実際に壁に立てかけてみます。
私が今回、
ダンボールハウスに付けたかったのは、
- ドア
- オープンカフェ(カフェカウンター)
- 窓
の3点。
その3点を上記写真のように配置しようと、
頭の中でイメージを固めました!
作り方2:ドアや窓の部分を切る
配置のイメージを固めたら、
下記写真のとおり、ドア・オープンカフェ・窓にあたる部分をカッターで切ります。
ドア・窓の部分は好きな大きさに切ってOK!
但し、オープンカフェの部分については、
上記写真のように、オープンカフェ用に用意したダンボールの高さに合わせて切るようにして下さい。
作り方3:切り口をテープで覆う
ダンボールの切り口は意外と鋭利。
完成後のダンボールハウスで子供が遊んでいるときに、怪我をしてしまっては困ります。
そこで、ドアや窓を切った後の切り口を、テープで覆っておきましょう!
私が今回使ったダンボールは白だったので、
目立たないよう白いテープを使いましたが、ガムテープでもOK!
上記写真のとおり、切り口を縁取りするような形でテープを貼っていきます。
作り方4:2枚目のダンボールをつなげる
今回は大きいダンボールハウスを作るため、
ハウス本体用として、ダンボールを2枚用意したのは先に述べたとおりです。
今のままでは、
奥の面にダンボールが足りない状態。
そこで、2枚目のダンボールを適切な大きさに切り、1枚目のダンボールとガムテープでつなぎ合わせます。
また、その際、ダンボールの切れ目がペラペラしないよう、切れ目の部分にもガムテープを貼っておきましょう。
作り方5:ハウスの内側を補強する
ここで、
ダンボールハウスの内側に着目します。
今のままでは、ダンボールの折れ目の部分の強度が足りず、ハウスがしっかり自立しない状態です。
そこで、折れ目の部分を内側から補強していきましょう。
上記写真のとおり、
ダンボールの切れ端を、折れ目に被せる形でダンボールに貼り付けます。
ダンボールの切れ端は、別に用意したものを使っても良いですし、
作り方2で切り取った、オープンカフェや窓部分のダンボールを活用してもOK!
作り方6:ドアとカフェカウンターを付ける
内側の補強ができたら、
次はドアとカフェカウンターを取り付けていきます。
デザインにこだわらなければ、ダンボールむき出しの状態で取り付けてOKなのですが、
今回手作りしたいのは「おしゃれで可愛いカフェ風ダンボールハウス」。
よって、こちらを活用します。
100均のリメイクシートです!
- 作り方2で切り取ったドア部分のダンボールには、セリアで購入した「淡い木目調」のリメイクシート
- オープンカフェ(カフェカウンター)用ダンボールには、セリアで購入した「レンガ」のリメイクシート
をそれぞれ貼り、
ダンボールハウスに取り付けます。
仕上がりはこんな感じ!
なお、オープンカフェ用ダンボールはボンドで取り付けましたが、ドアはテープで取り付けました。
具体的には、上記写真のように、
ドアの左右一方の辺だけを、ダンボールハウスの内側に、テープでしっかり貼り付けて固定する形です。
左右一方の辺だけを固定することで、
ドアの開閉が可能になりますよ!
100均商品でおしゃれに可愛く装飾しよう!
無事、土台が完成した手作りのカフェ風ダンボールハウス。
ここからは、よりおしゃれに可愛く仕上げるために、装飾を施していきましょう!
1、壁紙を貼る
ダンボールがむき出しの状態だと味気ない…。
ということで、壁紙を貼って、ダンボールを覆ってしまいましょう!
今回、ハウスの表面に貼ったのは、
100均セリアのリメイクシート(レンガ調柄・ホワイト)。
また、オープンカフェ(カフェカウンター)や窓から、ハウス内側のダンボールを見えてしまうため、
それを隠すのに、同じく100均セリアで購入したテーブルクロス(シェブロン柄)を活用しました。
ハウス内側の壁に関しては、
- 奥側の壁
- 窓のある面の対角にある壁
の2面が特に目立つので、
それらの壁を覆うようにテーブルクロスを貼ります。
テーブルクロスではなく、
お好きな柄のクロスや画用紙なんかで壁を覆うのもいいですね!
因みに余談ですが…、
ダンボールハウスの下に敷いてあるのは、同じく100均セリアで購入したジョイントマット。
『床に直置きするよりも、マットがあった方がハウスっぽさが増すかなぁ』
と考えて敷いてみたのですが…
これが中々良い感じ!
2、窓枠を付ける
次に、ダンボールハウスの窓の部分を装飾します。
窓枠があると、より窓らしくなるので、
上記写真のようにグレーのマスキングテープで窓枠を作りました!
更に、植物柄のウォールシールで装飾!
3、屋根を付ける
かなり良い感じに仕上がってきた
「おしゃれカフェ風ダンボールハウス」。
しかしやっぱり、
屋根が無いと家らしさに欠ける!泣
ということで、屋根を付けました!
うんうん、
屋根があるだけで一気にそれらしくなりますね!
-
手作りダンボールハウスに屋根を付けたい!超簡単な作り方はコレ!
続きを見る
屋根の付け方に関しては、
上記記事にて解説しておりますので、是非あわせてお読み下さい!
子供2人が遊べる大きさ!折りたたみも可!
さて、装飾も終わり、
おしゃれで可愛いカフェ風ダンボールハウスがついに完成!
さっそく子供たちを遊ばせてみましょう!
下の子(1歳)をお客さんに見立て、
上の子(2歳)が料理を提供しています(笑)
子供たちが2人でダンボールハウスの中に入っても、十分ゆとりのある大きさ!
3人~4人くらいは入れそうな感じです!
因みに…
こちらのカフェ風ダンボールハウス、折りたたみも可能!
そもそもダンボールハウスの作り方には、
- ダンボールの底を開かないまま作る方法
- ダンボールの底を開いて作る方法
の2つがあります。
どう違うのかは、
上の写真をご覧いただけば分かりやすいでしょう。
また、それぞれの作り方のメリット・デメリットは以下のとおりです。
ダンボールの底を開かないまま作る場合
- 箱型のまま使うので、手軽に作れる
- ダンボールの底を残すことで、ハウスの強度が上がる
- 元々のダンボールの大きさ以上のサイズにはならない
- 折りたたみ不可
ダンボールの底を開いて作る場合
- 底を開くことで高さが出しやすく、また、2枚のダンボールをつなげるなどすることで、より大きなハウスを作ることができる
- 折りたたみができるため、収納にも便利
- 底を開くことで、強度が下がり、不安定になる
- 安定させるためには、強度を上げる必要があり、少し手間がかかる
本記事で作り方をご紹介している「おしゃれカフェ風ダンボールハウス」は、
後者の方法(ダンボールの底を開いて作る方法)にて手作りしたもの。
ダンボールの切れ端でハウスを補強するなど、
手をかけた部分もありますが(作り方5参照)、
- ダンボールの底を開いたおかげで、高さがある!
- 2つのダンボールをつなげたため(作り方4参照)、十分な大きさがあり、子供2人が余裕で入れる!
などのメリットが存分に活かされており、
更に、折りたたみもできる!という訳です。
もっとも、元々のダンボールハウスのサイズが大きいので、折りたたんでも大きいのですが(笑)
一時的にどかしておきたいなーなんてときに、折りたためると非常に便利ですよ!
まとめ
手作りの「カフェ風ダンボールハウス」の作り方を解説させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
簡単だったにも関わらず、
- ダンボールをつなげて、子供2人がゆったり遊べる大きいサイズのものを作る!
- 折りたたみができる!
- 100均商品で装飾し、おしゃれで可愛いデザインにする!
などなど、
理想どおりのカフェ風ダンボールハウスが完成したため、満足しています!
下記のように、組み立てるだけで完成するダンボールハウスで、
カフェ風な出窓が付いている商品もありますが…
頑張って手作りしたダンボールハウスで、
子供たちが楽しそうに遊んでくれると、やっぱりとっても嬉しい!
これからも、子供たちとのお店屋さんごっこ(カフェごっこ)に活用していきたいと思います!
こちらもおすすめ
その他、私がDIYした子供向けアイテムの作り方はこちらから!